皆さま
こんにちは。

自分は、先月下旬に静岡、今月上旬に北海道、中旬にアメリカ シカゴと立て続けの出張でしたので、あまり東京に居た記憶がありません。

やっと少し落ち着けたかなというところです。

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落ち着いたのでblogでも書こうかと思いたったわけですが、同行した方も多くシカゴのネタはけっこう被りそうなので、自分は違う角度でアメリカを書きたいと思います。

シカゴの建築家といえば、プレイリースタイルで有名なフランク・ロイド・ライトが真っ先にあがります。

日本では帝国ホテルの建築に携わっており日本にも縁のある方ですが、個人的には建築家としてよりも他の部分に目がいってしまいます。

奥さんと不倫し、尚かつ、6人の子供を残して不倫相手とヨーロッパに駆け落ちしその不倫が原因で自分の評判を落としてしまう人間性や、スキャンダルに振り回されながらも建築に関しては妥協しないその高いプライドに興味が惹かれてしまうのであります(意外と共感してもらえるのでは 笑)。

浪費家のうえ6人も子供もいたので、経済的には苦しかったようです。
はっきりとしたことはわかりませんが、金持ちと貧乏を繰り返す浮き沈みの激しい生活をしていたのではないでしょうか。
そういった経緯を踏まえて、作品をみると少しだけ人間味を感じることができます。

自分は小説家の太宰治に一時期ハマっていたのですが、この人は初期の作品と後期の作品でとても色が違う作品を書いています。

彼が書く小説は、時代背景や彼の心情に大きく左右されています。「走れメロス」を書いていた頃は結婚もし家庭も安定していたようで、作品にもそのポジティブさが反映されています。

逆に、「斜陽」「人間失格」などを書いていた時期は、精神的にも不安定で不倫や自殺を繰り返した時期と重なります。

こんなふうに、作者の人間性と比較しながら作品をみるとまた一層作品の奥深さが伝わってくるように思います。

このネタだけだと、実際にシカゴ行ってないんじゃないかと思われかねないので写真くらいは載せておきます。

街はハロウィンのシーズン
このカボチャは、普通にスーパーで売ってます。
食べられるのか?
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マイケル・ジョーダン ステーキハウスにある銅像
青年期のシャア(機動戦士ガンダム)を襲った鎧の騎士にしか見えない。
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アメリカではいたるところにいるリス。CPMでもでてくる。木の根をかじって荒らすため害獣扱いだが、見た目の可愛さからか上手く人間と共存している。
コイツは人懐っこい。
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シカゴ美術館
平日にも関わらず、
けっこう朝から並んでいる。
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シカゴ美術館に飾られている絵画。
外国人だからわからないと思って、ナメてやがる。
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ホテル近くのカフェにて朝食
近くの大学生も利用してたのでスタンダードなお店のはず。
それでも約1,200円くらいするので、アメリカは物価が高いと思わずにはいられない。
でも、美味しかった。
ちなみにヒルトンホテルの朝の朝食は約3,000円。
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